【統計を家計へ】あなたの街の病院事情は?データで見る都道府県別の医療従事者ランキング

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【統計を家計へ】あなたの街の病院事情は?データで見る都道府県別の医療従事者ランキング

あなたの街の病院事情は?データで見る都道府県別の医療従事者ランキング

e-statのデータを元に地域の医療体制の充実度を作成

本記事では、厚生労働省の最新データをもとに、日本の主要8都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、兵庫、福岡)の医療アクセス状況をランキング形式で比較・解説します。 ご自身の住む地域が他と比べてどうなのか、ぜひチェックしてみてください。

1. 医師の充実度ランキング(人口10万対)

地域の医療の核となる「医師数」の比較です。表内の「全国平均比」は、全国平均を100%とした場合の割合(%)を示しています。

順位 都道府県 医師数(人口10万対) 全国平均比(%)
1位 福岡県 332.0 人 123.0%
2位 東京都 321.0 人 118.9%
3位 大阪府 298.0 人 110.4%
4位 兵庫県 286.0 人 105.9%
5位 愛知県 254.0 人 94.1%
6位 神奈川県 245.0 人 90.7%
7位 千葉県 211.0 人 78.1%
8位 埼玉県 203.0 人 75.2%

※出典:e-Statデータをベースとした推計値(全国平均: 約270人)

2. 地域医療を支える「看護師」の充実度(人口10万対)

日々のケアや病棟の体制を支え、患者にとって最も身近な存在である看護師のランキングです。

順位 都道府県 看護師数(人口10万対) 全国平均比(%)
1位 福岡県 1450.8 人 126.2%
2位 兵庫県 1205.4 人 104.8%
3位 大阪府 1150.1 人 100.0%
4位 東京都 1083.5 人 94.2%
5位 愛知県 945.6 人 82.2%
6位 神奈川県 890.2 人 77.4%
7位 千葉県 820.7 人 71.4%
8位 埼玉県 810.3 人 70.5%

※出典:e-Statデータをベースとした推計値(全国平均: 約1150人)

3. データから見直す!家計と医療の「かしこい付き合い方」

これらの統計データから、私たちが日常の「家計・生活防衛」として実践できるアクションをまとめました。

  • 上位地域にお住まいの方: 選択肢が豊富な反面、人気の病院は待ち時間が長くなりがちです。軽症状時はオンライン診療を併用するなど、時間の節約(タイムパフォーマンス)を意識しましょう。
  • 下位地域(埼玉・千葉・神奈川など)にお住まいの方: 人口増加に対して医療リソースが追いついていないベッドタウンでは、引っ越し直後などにいざという時のための「かかりつけ医」を早めに見つけておくことが重要です。また、自治体が提供する夜間救急電話などをブックマークしておくと安心です。

【特別コラム】医師・看護師を目指す方へ!人材不足が深刻な「売り手市場」ワースト5

医療体制が手薄な地域は、住民にとっては課題ですが、医療従事者やこれから資格取得を目指す方にとっては「需要が極めて高く、活躍の場が広い地域(売り手市場)」とも言えます。 キャリアパスや就職・転職先を考える際の参考にしてください。 (※主要8都府県内の不足地域順)

🩺 医師が不足している地域ワースト5

  1. 埼玉県(全国平均比 75.2%)
  2. 千葉県(全国平均比 78.1%)
  3. 神奈川県(全国平均比 90.7%)
  4. 愛知県(全国平均比 94.1%)
  5. 兵庫県(全国平均比 105.9%)

→ 特に埼玉や千葉といった首都圏のベッドタウンでは、人口に対する医師数が全国平均を大きく下回っており、クリニック開業や勤務医としての需要が非常に高い状況が続いています。

💉 看護師が不足している地域ワースト5

  1. 埼玉県(全国平均比 70.5%)
  2. 千葉県(全国平均比 71.4%)
  3. 神奈川県(全国平均比 77.4%)
  4. 愛知県(全国平均比 82.2%)
  5. 東京都(全国平均比 94.2%)

→ 看護師についても同様に、埼玉・千葉・神奈川がワースト上位を占め、次に愛知が続きます。 これらの地域では好待遇のオファーや復職支援の充実が見込まれるため、資格を活かして有利に働くチャンスが広がっています。

数字を知ることは、ご自身の生活を守るため、またキャリアプランを描くための第一歩です。 次回の引っ越しや進路選択の際には、ぜひこのような「隠れた生活インフラ」データをご活用ください。

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